リレー小説

第１部「その男。安西」

　しかし、ジョセフィーヌのヒミツはそれだけではない。ジョセフィーヌは恐るべき営業スマイルをもつ4丁目のウェイターさんなのだ！だがジョセフィーヌは安西に隠し事をしていた…。
安西はジオンなのに対しジョセフィーヌは地球連邦軍だったのだ!!愛機はなんと普通のジムのように見えたが実はリ･ガズィだった…。そしてジョセフィーヌと安西は実際に戦場で何度か手合せした好敵手でもあったのだ！
安西｢に、兄さんは、ロンド･ベルだったんだね……｣
安西は驚愕した。その安西の愛機がなんと…ギラ･ドーガ！安西はネオジオンだった。もっての他ギラ･ドーガごときがかなう機体ではない…。
　安西には隠しているがジョセフィーヌは実はオカマである。アメリカの大統領となったジョセフィーヌはなんとその権力を利用して自分の周囲に美男子をはべらせる趣味がついてしまった。
安西「そんなにホイホイついて来おっていいのかい？」
そう、ジョセフィーヌは上手く隠しているつもりだったのだが、安西は全てを知っていたのだ。そんな兄ジョセフィーヌを見て安西はこう思った。
そういやショタなら大丈夫か？と言うか、妹はどこへ？あの、妹はいったい？
　そう思った安西はギャルゲーで義妹ルート攻略に挑戦した。挑戦したものの飽きた安西は次の行動にでた。が、まだ考えてなかったのでとりあえずギャルゲーをした。
　幼なじみと義妹で悩む。なやんだ末ジオンに戻ることを決意した安西だった。
　ジオンに行くには山を越える必要があった。かなりの遠出なのであらかじめ準備していたドップに乗って行くことにした安西であった。しかし、レーダーに敵機の反応！山の中にはジムスナイパーが！