第1部「その男。安西」

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宇宙のちりと化す変態兄弟であった。(兄:オカマ、弟:シスコン) だが、安西は無事だった。拓郎おじさんが助けてくれたのだ。  拓郎おじさんは立派なおひげがダンディーなとても素敵な方なのだ。ちなみに名字は吉田。ダンディーすぎて女を犯しまくるというアビリティーがある。昼間は優しいのだが夜は野獣に。文字通りケモノと化す。月を見ると…。 そんな拓郎にもつらい過去があった。昔、拓郎はオリバーの突然変異を見ていた。オリバーとはアメリカで工場長をしている友人である。そう、拓郎のダンディーすぎるつらい過去とは工場で量産しているジャスたウェイが連鎖爆発したことにある。彼の全身にわたる火傷はそのためだ。彼の過去はそれだけではない。むしろ本編ばりの秘話がある。 その爆発が原因で拓郎のあそこのでかさも3倍くらいになるかと思ったがむしろ5倍、じつは7倍に!しかも安西のあの妹に見られた。すると、妹は叫び拓郎のあそこをビンタしまくった。拓郎は鼻血を出して失神しました。 ちなみにあそことは右手の親指である。爪が鼻の穴を引っ掻いたのである。そんなこともあり、今では拓郎に鼻が無い。  拓郎はとりあえず、はなめがねをかけた。だが花にメガネがずれて尋常じゃないくらい痛い。そして、整形した。顔が見違えるほどダンディーに!まるで黒柳○子のようだ。でも中途半端な顔だったので、マイケル吉田と呼ばれるようになった。
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