1人目「ママチャリ修行中」

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X「我と勝負しろ」 SHUN「イヤだ」 速答である。 SHUN「疲れるし。私になんねメリットもない。」 X「勝ったらアイスをおごるよ」 SHUN「ハーゲンダッツだ。すぐ買ってこい。」 兎「ちょっと待った。私が間を取り持とう。ここに二人の秘密が書かれた封筒がある。負けた方の秘密を公開し、二度と立ち直れないようにします」 SHUN「むっ!?……そう来るか。まぁいい。やってやるよ」 Xに斬り掛かるSHUN。 X「スベリバトルに決まっているだろ」 兎「違う違う。勝負の方法はこうだ。ここに石でできた亀の甲羅がある。まず、これを背負ってこの兎と書かれた石を投げるから捜してくるのだ。そこらへんの石に兎と書いてもだめだからな。期限は三日。それじゃ、行ってこい」 そうして、石がものすごい勢いで投げられた。 ししょー「違うぞ。まずインストラクターを二人用意する。そしてそのあとインストラクターに名前を書いて投げる。それを拾ってくるんだ 亀仙か?銀仙か? 兎「そうだった。そうだった。そして、負けた方のインストラクターの秘密を曝露するんだった」 お前達はインストラクターになんか恨みでもあるのか? ししょー「じゃあまずインストラクターを用意して」 兎「とにかく、早く拾いにいくんだな。SHUNとX。いや、ボンゴレ10代目沢田綱吉。健闘を祈る」 SHUN「インストラクターが見つかりません」
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