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二人向かい合ってメシ食って
合宿の余韻も手伝ってなんとなく二人で風呂入って
2階の自室に着いたのは11時前
満腹感と 自宅なんだってゆう安心感
すぐに襲ってくる睡魔と格闘しながらベッドに座れば
当たり前のように隣にちょこんと座る三橋
「…今日テンションおかしくね?お前…」
「そ・かな?」
「自覚なしか… 質わりぃな」
「…???」
頭に?浮かべながらキョドる三橋に 試合中の緊張感はまるっきりあてはまらない
俺のサインから目をそらさず
流れ落ちる額の汗を腕でグイッと拭ってセットポジションに入る
目を合わそうとしないのは 集中してるから
今目を合わさないのは
下心を必死で隠してるから…だ
「…したいのか?」
「ぅ・…ッ」
「はっきりしろ」
「し・たい…です」
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