垣内亜鶴との出会い

2/8
前へ
/144ページ
次へ
俺は何事も変わらない日常が好きだった。 みんなとバカやって笑いあう、それだけで十分だった。 でもそんな日常なんて一瞬にして変わる。 この話は選択肢の連続の人生で俺が見つけた、一つの道だ。 俺は斎藤と関山の三人でゲームセンターに行こうとしていた。 新しいゲームが入ったらしいと関山が言ってきたからだ。 まぁ家に帰っても俺一人 断る理由もないため俺は一緒に行く事にした。 スキップをしながら先に行く二人を無視し、俺は自分のペースで歩いていた。 それよりなぜスキップ? なんか気持ち悪いぞお前ら? そんな気持ち悪い二人が突然動きを止め肩を震えだした。 なんだ? 俺は二人が見ている先を見てみた、すると…… 女の子が一人と不良っぽい男が三人 なにやら険悪なムードだ。
/144ページ

最初のコメントを投稿しよう!

953人が本棚に入れています
本棚に追加