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俺だけ疲れ、女の子は文句を言っている。
………これなんて理不尽？
「だいたい……年上には敬語を使えよ……」
俺はそう言いながら苦笑いをする。
「……むぅ？じゃあ君は何歳なんだ？」
「ん？１５才だけど？」
「だったら私とおな……」
そこまで言うと不良たちが来てしまった。
「いたぜ！死ねぇ！」
そう言って突っ込んでくる三人
仕方ないな……
「ほら、逃げな？ここはなんとかするから……」
俺はそう言って立ち上がる。
ケンカは面倒なんだが仕方ない……
「いやだ。」
しかし女の子に断られてしまった。
意味がわからない。
「ここに誰かが捨てた空き缶が落ちている。」
そう言って女の子は指を差した。
「あぁ、あるな……」
だからなに？
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