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それにしても疲れた。
散歩気分で来たが
意外とだるい…。
どこか店に入るか。
僕は休憩できそうな
店を探して歩いた。
冬の冷たい風が
頬を切り裂くように
吹いている。
どれくらい
経っただろうか…
なかなか見当たらない。
まぁ、田舎だから
仕方ないか。
いや、それでもやっぱ
店は増やすべきだな。
シャッター通りじゃあるまいし。
「ん……?」
なんて表現すれば
いいんだろうか。
こう、不思議なオーラが
出てるような…
いや、ほんとに出てる訳じゃ
ないけど。
だけど僕の目に
これだけの印象を
与えている店だ。
何かあるに違いない。
そう確信した。
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