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ニート「さて、行こうか?」
佐藤「……なんでニートなんてしてるんだ…………」
ニート「理由なんてないさ。働いたら負けな気がするんだよ……」
豆腐屋「……まあ、ニートは置いといて。」
ニート「ひどっ」
牛乳屋「味方がやられたのを察して、ドラゴンがいっぱい来てますよ?」
酪農家「ちょっと仕掛けてくる」
牛乳屋「いってらー」
佐藤「……そうか!罠か!」
…………遅ッ!?
豆腐屋「ふむ…翼竜にアイスドラゴン、ブラックアイズレッドドラゴンに永井龍之介。おお、神龍までいるじゃないか」
何気にテンションの高い豆腐屋(cv:子安武人)。
佐藤「待て!今人間いたぞ!?」
ニート「正義の味方カイバーマンもいるぜ!」
謎のセリフを言い放つニート(cv:近藤隆)。
牛乳屋「どうやら彼らは幻覚をみているようだ」
佐藤「幻覚!?」
牛乳屋「そう…たぶん、あそこに幻想竜がいる」
そういって、牛乳屋(cv:福山潤)が指差す先には空間の揺らぎがあった。と、いきなり
ドッカーーーン!!
ニート「…は、俺はいったい」
揺らぎの場所が消し飛び、竜の死骸が倒れていた。
佐藤「これって…」
佐藤が目を凝らすと岩陰に潜み指を立てている酪農家(cv:神谷浩史)と目があった。
佐藤「すごい…これなら、きっと」
グッと拳に力が入る佐藤(cv:小野大輔)。なお、ナレーターは私、白石稔がつとめさせていただきます。
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