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鈴蘭五合目に差し掛かったところで熊が襲ってきた.
ニート「バイブル。305ページ…聖者の苦しみ!!」
すると、熊は血を吹き出しながら倒れた。
佐藤「えげつねぇ…」
豆腐屋「だな」
牛乳屋「ひどいな」
酪農家「やりすぎだろ」
ニート「え!!何?俺、悪者扱い?」
とそこへ、熊が三体現れた。
豆腐屋「ふん!!」
豆腐屋は右の熊を粉々に切り刻み。
牛乳屋「神よ。熊の命を奪うことを赦したまえ」
牛乳屋は真ん中の熊を全身、矢だらけにし。
酪農家「ほらよ」
酪農家は左の熊を爆破した。
ニート「…いや、絶対あんたらの方が酷いよ!!」
佐藤「まあまあ
今日は熊が多いな」
ニート「確かに」
豆腐屋「む、12時か…。おーい、そろそろ昼にしよう」
佐藤「もう昼か。まだ半分も上ってないのに」
ニート「ん?なんだ。この臭い」
酪農家「う~ん、いい香りだ」
牛乳屋「そういえば、さっきから豆腐屋が何か作ってたな」
豆腐屋「特製熊肉ボルシチだぜぇ…クックー」
佐藤「と…豆腐屋?」
豆腐屋「おっと、すまん。つい中の人が…」
ニート「いや、ついじゃないだろ」
豆腐屋「まぁ、気にするな」
佐藤「それより、飯にしようぜ」
ニート「だな」
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