神様

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こういうのって神様と天使は、羽が苦手というのは相場だよね。 「ならまずは最強の肉体でしょ、それに錬金術に探知能力に四次元ポケットに、俺のいた世界の知識全部でしょ、そういえば俺が行く世界ってどんな所?」 「まだあるのか、お前さんが行く世界は魔法とかがある世界じゃな。」 「なら、その世界の一般常識に不老の体とその世界のお金少しと鉄を少しぐらいかな。」 「ぐらいってお前さん欲張りすぎじゃ、でもお前さん想像具現化する能力はいらんのかい?」 「だってそういうのあったら、主人公がやる魔王との戦いとかやらないといけなくなりそうじゃん。俺はのんびり行商人をやりたいのさ。」 「変わっておるのぅ、魔力とかもいらんのかい?」 「最強の肉体さえあれば後はどうとでもなるさ。これでも生前は武術をやってたからな。」 「そういうお前さんにプレゼントじゃ、錬金術で作る武器に想像した能力を付けれるようにした。ではいってらっしゃい~」 「は?それはどういうあああああああああ」 そこでまたしても俺の意識は失くなった。 「第二の人生楽しむんじゃぞ。」
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