主人公

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「奈緒、毎朝来るのはやいっていってるだろ」 「えーいいじゃん洋くん、少しでも早く洋くんの顔がみたいもん」 彼女の名前は羽原 奈緒、俺の幼なじみであり今は恋人だ。 「まーまーいいじゃないの洋祐、奈緒ちゃんゆっくりしていってね」 「はい、洋くんあがるねー」 「ったく、俺準備すっから下で待ってろ」 「はーい」 奈緒の奴毎朝何時に起きてるんだ、はやすぎだろ。 「奈緒ちゃん、ちょっと待ってねもうすぐできるから」 「私、家で食べて来たんで大丈夫です。」 「あら、そうなの残念」
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