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新一年生達は次々と告白していき振られていた
超難関の壁
それでも告白したのは
新堂先輩が片想いしていると言う断り文句
彼女はそれが真実なのかが知りたかった
『その好きな人って…誰ですか?』
彼女は新堂先輩に思い切って尋ねる
『1年の西尾 蒼吾くん…』
新堂先輩は頬を染めて照れ臭そうに笑った
その笑顔に思わず見とれる
西尾 蒼吾
彼女は彼を知っていた
同じクラスだから…
『僕 彼が大好きなんだ』
学園のアイドル
新堂 夏生
年下の男に片想い
その告白は
その日の内に学園中に広まる事になる
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