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朝から色々とあり、疲れたけど…
明日から学校か…
今日でミクに色々覚えさせないと…
「ミク、今日でお前の家事レベルを今どきの主婦と同等まで引き上げる!!」
「…ふぇ?」
まだ食事中であったミクはネギたっぷりの味噌汁を飲みながら俺を見上げた。
「俺は明日から、学校やらバイトやらで一日ずっとは一緒にいられなくなる。
だから、家事を覚えてもらって一人で飯とか食えるようになってほしいんだ」
とたんにミクが悲しそうな顔になった。
「マスター、一緒に居てくれないんですか…?」
そ…そこか…
「いや…、学校は行かなきゃならんし、バイトはやらないと食いっぱぐれるから…
まぁ、クリプトンの件は別だが」
こればかりは不安だからな。
…俺が居てどうにかなる訳じゃないが…
「うぅ~…
分かりました…頑張ります…」
渋々引き受けるミク。
「悪いな…
ま、取り合えず基本の料理からやってみるか」
ということで料理から教えることにした。
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