50人が本棚に入れています
本棚に追加
んー、あと覚えさせる事は…
…あ!!
「ミクに携帯を持たせるか!!」
「…けーたい…？」
ミクはわかってない様子だが…
防犯にはもってこいだしな。
「携帯ってのはな？俺と話せる通信機械みたいなもんだよ」
「え!?じゃあずっとマスターと話せるんですか!?」
いや、それも無理なんだが…
「それは無理なんだけど…
まぁミクに何か問題が発生した時に電話入れてくれればすぐに行くからさ」
「は…はい…」
「そうと決まったら早速携帯を渡したいんだが…」
お金も無いしなぁ…
最悪電話だけ出来れば良いか。
「外に出なきゃいけないんだが、どうする？」
「マスターは絶対守りますよ!!」
俺はお前のことが心配なんだがな…
「取り合えず変装しなきゃな…」
「へ？」
最初のコメントを投稿しよう！