秋の空--祐也side--

2/2
前へ
/21ページ
次へ
もぅ君はいない… 夢が覚めて、君を探したけれど残されたのは思い出だけ。 街中ですれ違った人に君の香りを見つけても空しくなるだけで… 君はもぅ遥か彼方に行ってしまった... もぅ何もかも色あせてしまった。 秋の空に切ない風が吹く 君とみた空はあんなに輝いていたのに...そぅ君を 思うほど胸が苦しくなる 涙が止まらない。君を守ると約束したのに... 澄みわたる青い空 今はぼやけて見える景色も、いつかは澄みわたって見える日がくるのかな... .
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加