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仕事が終わったのは夜中の3時ごろ。
それから、風呂に入ったら4時になった。
なんや、あと三時間しか寝られへんわ。
なんて思いながら、タオルで髪をふく。
『俺は、いつ死ぬん?』
亮ちゃんの言葉がまだ頭の中を回ってる。
俺、あの時なんて答えた?
また、笑ってごまかした。
いつも、いつも、そうや。
亮ちゃんが心配すると、俺は笑ってごまかして、
いつも、いつも、亮ちゃんから逃げる。
髪をふく力が少し強くなる。
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