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さて、着替えを終えた俺は適当に食パンをトースターで焼き、その間に目玉焼きとウインナーを焼いていた。
「そーだ、夏実。なんでお前毎朝ベッドインしてくるんだ?」
「えっ!…それは…その…、好きだから!!」
「………………………………………は?」
いやいや、待ってほしい。
いまなんつった?
見た目大していいとこない俺のことが好き?
え?バカなの?死ぬの?
「…よし、もーいっぺん言ってみろ」
「ま、まさか優輔もう一回言わせてあたしを辱しめるつもり!?そういうプレイね」
「違うから落ち着け。じゃあ言わなくていいから。まじなの?」
「もち!♪」
……はい夏実サムズアップ。
ってか会ってそんなに経ってない……っていうか昨日の朝だよ!?1日だよ!?24時間だよ!?8時だよ!全員集合!?
「なぁでも昨日会ったばっかだよ?俺がただの変態だったらどうすんの?」
「もし優輔が変態だったら、昨日の朝襲ってるはずだもん♪」
「…………(正論…)たしかに」
「だから!付き合って下さい!」
「……うん」
これでいいのかな?俺もしかして最低なんじゃないかな
「ホントに!?」
嬉しそうだし
「優輔~♪」ギュッ
「ふぁ!?」
夏実の貧しいお胸さまが!
貧しいけど柔らかいアレがぁ!
「優輔~?なんか失礼なこと考えてない?」ニコ
「めめめ滅相もない!」
夏実の背後に明王が視えた……
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