出会い

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「んぁー。ふぁ~あ」 あ、どーも、おはよーございます。 主人公をやらせてもらう『氏家 優輔』です。 俺はベッドから降りようと手をついた。 「ん、んー…」 …アレ?今声が… 「…ん?」 そこには眠そうに目を擦る超かわいい少女が…。 「……アナタハダレデスカ?」 「あ、おはよー♪」 「おはよーございます……じゃねぇ!!アンタ誰だ!?そして、どっから入ってきやがった!?」 「え、あたし?あたしは隣に引っ越してきた『武村 夏実』。よろしくネ♪」 「あぁ、俺は氏家 優輔だ。よろしく」 …ってなんでフツーに挨拶してんだよ、俺!……武村がなんかかわいいのが悔しい…! ……それよりも、だ。 「…で、だ。なにゆえ武村は俺の家、いや部屋に侵入してるんだ?しかも、何故ベッドイン?」
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