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「友雅さん、あれ、天真君と蘭じゃないですか?」
「おや、そんな感じだね」
「おぃ、天真君と蘭」
天真たちに手を振りながら行って他の男どもの視線に気付いてないようだね。全く
恋人で来ている男までも視線を##NAME1##に向けているとは相当彼女に失礼だかね。
こうして居るだけでも女性から熱い視線を向けられて居るのだかねぇ。やれやれ。
フフ、昔の私なら振り向いて居たが今は天真たちに手を振りながら行っている##NAME1##だけだかね。
「よっ、##NAME1##じゃねぇか。お前が居るって事は友雅も一緒なんだな?」
「あっ、うん。後から着いてきていると思うけど」
「いやぁ天真に蘭どの久し振りだね」
「友雅さん久し振りですね」
「久し振りだなぁオッサン」
「天真、君は相変わらず失礼だね」
「天真君、友雅さんに失礼だよ。確かに30歳越えてるけど…」
##NAME1##も何気に酷いよ。最後の方は小声だったが
「お前だって認めてるじゃん。それより##NAME1##デートしてたのに悪い事しちまったなぁ」
「あっ、そんな事ないよ天真君。そうですよねぇ?友雅さん」
「あぁそうだね。まだ時間はあるからねぇ。花火も二人で見れれ問題無いものだからね」
「アンタ、変わったな(笑)」
「お兄ちゃん、友雅さんってそんなに変わったの?」
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