魔神が解かれた日

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「おはようございます。シュナイゼルお兄様、コーネリアお姉様。」 シュナイゼル・エル・ブリタニア…ブリタニアの第2皇子であり皇族の中でも特別優秀な男。以前は帝国首相であり、マリアンヌの殺害時に関与した。何事にも興味を示さず、勝利にも無関心であり、それをルルーシュに見抜かれ敗北。ギアスをかけられゼロに服従することとなった。皇帝の地位を密かに狙い、世界を恐怖で支配しようとした。 コーネリア・リ・ブリタニア…第2皇女でユーフェミアの姉。ナイトメアの腕前が高く、自ら前線に出向く。マリアンヌを敬愛し、ユーフェミアを可愛がっていた。そのため行政特区日本が失敗に終わりユフィが死んだと知らされた時はひどく落胆した。ブラックリベリオンでは、ルルーシュと闘い、マシンの性能差がありながらも圧倒したが、ギアスをかけられたダールトンの不意打ちをくらいギアスをかけられた。その後は行方をくらましたが、ギアス教団で発見され、シュナイゼルと行動を共にする。イレヴンとブリタニア人との区別をはっきりさせるなど祖国に忠実。シュナイゼルがフレイヤで世界を支配しようとした際に反対し撃たれる。自分の騎士のギルフォードを信頼している。「ナナリー、決して無理はするな。私達がついてる。」 「わかっています。でも、お兄様の死を無駄にしたくないのです。」 「ルルーシュか…結局あいつが死に世界は平和となった。なんとも皮肉なものだ。」 ?「だが、実際平和になった。ルルーシュ様のおかげかと私は思いますが。」
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