最終章

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詩織「あ~あ、あっちゃん死んじゃった………」 詩織は椅子から篤史を引きずり下ろすと腹に包丁を突き刺した ズブシャァ!! 血が吹き出る しかし詩織はそんなことお構いなしに腹を切り開いていく 詩織「ふっふーん♪」 詩織は鼻歌を歌いながら腹を切り開き終わると無造作に手を突っ込む 詩織「どっこっかっな~♪」 詩織は篤史の腹の中を漁る グチャグチャグチャ 詩織「あった♪」 詩織は目当ての物を見つけたのか引きずり出す ズルズルズルッ 引きずり出したのは小腸だった 詩織「他のも~♪」 詩織はまた篤史の腹に手を突っ込み大腸、胃、肝臓、肺などを取り出していく 詩織「あとは………あった♪」 最後に取り出したのは心臓だった 詩織「はぁぁー♪」 詩織はまだ生暖かい心臓を手のひらにのせ頬擦りした 詩織「あっちゃん…………」 詩織は心臓などの内臓をホルマリン漬けにする容器に入れ篤史の内臓が無くなった遺体を見下ろした 詩織はこの日の為に買ってあった防腐剤をありったけ篤史の内臓があった場所に詰め込む 詩織「あとは…………」 詩織は机から裁縫道具入れを取り出し糸を針に通した 詩織「~♪~~♪」 開いた所を縫っていく 詩織「できた♪」 縫い終わると詩織は篤史の死体に抱きついた 詩織「ずっと一緒だよ…………あっちゃん…」
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