13人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから、そのまま寝て
朝を迎えていた。
窓から透き通る青空を眺め、
朝日の光に目を細める。
そして、1つ欠伸をした。
眩しいな・・・・・
カーテン買う金なんて
持ってね~もんな。
それにしても眠い・・・・・。
2度寝を決め込もうと
布団に滑り込んだ。
『おい、ボーズ。今日は、予定があるんじゃね~のか?』
携帯電話が喋り出す。
「・・・・・・・・・・。」
『おいおい、シカトか?』
ジリリリリー ジリリリリー
目覚まし時計が、
けたたましく鳴り響く。
最初のコメントを投稿しよう!