213人が本棚に入れています
本棚に追加
あの事件があってから十年の歳月がたった。
あの時少年だった俺こと神楽 帝（ｶｸﾞﾗ ﾐｶﾄﾞ）は15歳になりあと三日で高校生活が始まる。
あのあと俺『達』はおじさんに引き取られる事となった。
『達』とゆうのは俺の一歳年下の妹、神楽 朱姫（ｶｸﾞﾗ ｼｭｷ）の事だ。
だがその妹も二年前に行方不明になった。
いくら探しても見つかることは無かった。
だが死体も見つからなかった、だから死んではいないと信じている。
俺は十年前のあのあとおじさんに引き取られおじの下『神楽流』の武術を学ばせて貰った。
今では次期当主と言われるまでつよくなった、そして朱姫は『神楽流』の剣術を学んでいて強くなっていた。
神楽流とは地上最強とまでいわれた流派で父とおじさんとで作り上げた流派ならしい。
俺は父とのあの『約束』を守るために頑張った。
俺は『最強』にまでなれば大切な物全てを守れるんじゃないかと想いそれを目指している。
まだまだ先は長いかな？
最初のコメントを投稿しよう！