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ほどなくして、学校についた。校庭に集合ではなく正門に集合だったので、
人はそんな多くなかったが、
密集してて多く感じた。
校門をくぐって、バスに荷物を積もうとすると
いきなり鼓膜が破れるんじゃないか?
と思うくらいの大きな声で俺に向かって叫ぶ馬鹿がいた。
こんな馬鹿はあいつしかいないな。
「おい!朝から馬鹿馬鹿ひどいんだよ!」
「なんだ、誰かな?と思ったら航太か。地球温暖化が進むからしゃべりかけるな。できれば、腐葉土の中に一週間いてくれ。
そうしたら綺麗な白骨遺体が
できるはずだから。」
「あんたは俺に死ねと!?」
あー。もう。
朝からテンションが高いんだよ・・・!
ズン!
俺は航太の腹に一発ボディーをくらわした。
するとヤツは
「ナイス・・パンチ・・・」
といってくたばった。
・・・おいてこうか。
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