Act・2 出会いは突然に!?

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そして俺の隣にすわると、さっきと同じ笑顔で「よろしく!」とはなしかけてきた。 しかし、こっちはそれどころではないし、 アイドルが嫌いなことが重なり、何も話さなかったし、話す必要もなかった。 横川が、もう一回話しかけようとしたが、そのときに、 『キーンコーンカーンコーン』と 帰りのホームルームの終わりを告げる鐘が鳴った。 俺は、執行部会のため生徒会室にむかった。
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