Act・2 出会いは突然に!?

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っといっても、特にしたい係があるわけでもなく、 ただ、ぼーっとしていた。 すると星野先輩が話しかけていた。 「どうした?気が抜けているぞ?君はここのエースなんだから頼むぞ? あと君には審判長を務めてもらうから、 よろしく頼むぞ。」 はっ? まずエースってなんだよ! 俺は至極平凡な一般人。 勉学は普通だし、運動神経も決していいほうじゃない。 審判長って・・・しかも。 「あのっ? どういう意味ですか? 後者はまだ副会長っていう立場から理由が想像できるんですけど、前者のエースって・・・ エースは絶対に先輩じゃないんですか?」
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