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当たり前の質問をする。
まぁ、わかるでしょ。
みんなね。
悔しいとかそういう感情抜きにして星野先輩はすごいのだ。
とか思ってると先輩の口から
とんでもない言葉がとびだした。
「私1人では対処しきれないことがたくさんある。
それを君にやってもらうだけの話だ。
君の1年生での活躍をきけば、
全然無理のない話しだと思うが?」
活躍?
なにそれ?
とか悩んでいる感じのおれに
とどめの一撃である一言。
「とにかく、よろしくな!
大丈夫。
私もフォローするから!」
そういうと、全体にむけて
役割が決まったやつから帰っていいぞー
といって生徒会室をあとにしてしまった。
はぁ。
なんなんだよ・・・
わけがまったくわからん・・・
少し倦怠感を覚えながら
波乱の始業式を終えて帰路についた。
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