Act・2 出会いは突然に!?

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当たり前の質問をする。 まぁ、わかるでしょ。 みんなね。 悔しいとかそういう感情抜きにして星野先輩はすごいのだ。 とか思ってると先輩の口から とんでもない言葉がとびだした。 「私1人では対処しきれないことがたくさんある。 それを君にやってもらうだけの話だ。 君の1年生での活躍をきけば、 全然無理のない話しだと思うが?」 活躍? なにそれ? とか悩んでいる感じのおれに とどめの一撃である一言。 「とにかく、よろしくな! 大丈夫。 私もフォローするから!」 そういうと、全体にむけて 役割が決まったやつから帰っていいぞー といって生徒会室をあとにしてしまった。 はぁ。 なんなんだよ・・・ わけがまったくわからん・・・ 少し倦怠感を覚えながら 波乱の始業式を終えて帰路についた。
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