Act・2 出会いは突然に!?

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僕は、不快になってきたので テレビをきってしまった。 母も、父もそれに対してなにも言わない。 たぶん僕のことを尊重してくれてるのだと思う。 朝食を食べ終わり、すべての準備をし終わるころに インターフォンがなった。 「吉澤くん、きたわよー!」 母のこえに「はーい!」と返事して玄関にむかい外へとでた。 「玲央、今日の朝テレみたか?WAGでてたよなー!俺、あの子たちと話したら死んでも悔いはねぇぜー!」 僕は、アイドル嫌いということをだれにも言っていない。もちろん航太にも。 僕は適当に相槌を打っておく。 「僕は今日テレビ見てないから、わかんないや。ごめん」 すると航太は、別にいいよ。とだけ返してくれた。
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