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オ~ニ「今回は将棋対決だ!!」
爺「し、将棋~!?」
オ~ニ「鬼には知性もあることを証明してやる!!」
爺「ンボール、出来るのか…?」
箱「ふっ、誰に口を聞いてる。将棋の貴公子ダ・ンボールと呼ばれてる実力見せてやる!!」
~1分後~
オ~ニ「王手」
箱「ま、待った!!」
オ~ニ「これで待った13回目。もう負けでしょ」
箱「く、くそ…」
鬼義理「残念だったな!!人間共!!これからもいじめ続けてやる!!」
爺「スケールちっこいな。」
箱「待てよ…この島を破壊すれば…」
鬼義理「や、やめろ!!」
箱「勝機は我の手中にあり!!沈め!!鬼共が!!」
…ドコーン
………
アナ「7時のNHKニュースです。今日未明、鬼ヶ島が沈んだことが確認されました。跡形が一つもなく、鬼も全然いなくなりました。次のニュースです…」
爺「…」
箱「ミッションコンプリート」
爺「わし、なんで死なないんだろうな…」
箱「まぁまぁ、それだけ頑丈なんだよwww」
爺「笑うなぁ!!」
その後、おばあちゃんとダ・ンボールとジジィは懸賞金で裕福に暮らしましたとさ…
めでたしめでたし
完
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