1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
爺「フフフ…これであのババァと別れられるぜ!!」
??「どうしたの~」
爺「い、いや何でもないよ~」
おじいさんの作戦はこうだ!!
子供を連れて家に帰る
↓
おばあさんがそれを見る
↓
おじいさんが別の人とできちゃったことを言う
↓
離婚届に印鑑を押させる
↓
離婚成立!!
爺「フハハ…わしって何て賢いんだろ~」
??「うわっ…ナルシとかキモッ💦」
爺「…そういやお前さん、名前は?」
箱「やっと聞いてくれたよ~。??って辛いんだからね!!」
爺「で名前は?」
箱「はぁ~。空気読もうよ。(箱)って書いてあるじゃん」
爺「…これだから最近の若いものは…」
箱「まぁ本名はダ・ンボールだけどね」
爺「もうついていけんわ」
箱「時代の波に乗り遅れてるねwww」
爺「何だよ。wwwって💦」
箱「…辞書で調べやがれ、くそジジィ」
爺「す、すいませんでした…」
箱「分かったならそれでいい。」
爺「…」
そして家に着きました✨
爺「さぁ着いたぞい(…やっと離婚できる…!!)」
箱「あれ?もしかしてくそジジィさ、おばあさんの知り合い?」
爺「…は?」
箱「ただいま~」
婆「あら~、帰ったのね、ンボールちゃん。…何だ。くそジジィも一緒か…ペッ」
爺「ひどいな。てかもしかして、この子…」
婆「そうなの!!〓みかん〓の中身よ!!」
爺「マジでか」
箱「これからンボールって呼んでね、くそジジィ」
婆「分かった?くそジジィ?」
爺「分かったから「くそ」は抜いてよ💦」
そうして、おじいさんとおばあさんに新しい家族が増えました
ンボールはすくすく育ち、1年後には高校生のようになりました
そんなある日…
箱「ばあ様、僕ね、学校行きたい!!」
婆「そうね、そういう年よね。おい、ジジィ。入学手続きしてこい」
タモリ「明日も見てくれるかな?」
爺「いいとも~」
婆「おい…はよ行けっつっとるやろが!!」
箱「はよ行ってこい、ジジィ!!」
爺「わ、わかりました~」
~数十分後~
爺「ただいま~」
箱「どうやった?」
爺「何でも、面接とペーパーテストがあるらしい」
婆「こうなったら勉強よ!!ンボールちゃん!!」
最初のコメントを投稿しよう!