段ボール箱太郎

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次の日… 箱「今日はよろしくお願いします」 試験官(昨日と別人) 「じゃあ、始めようか。まず、趣味は?」 箱「ジジィいじめr…切手集めです」 試験官「特技は?」 箱「ジジィを殴r…ケンカです」 試験官「それは危ないなぁ~。そんな人をうちに入れるわけには…」 箱「あん?」 試験官「ビクッ」 以下同文… そうして入学をパスしたンボールだったが、学校は3日で飽きて退学届けを提出しましたwww 家族にンボールが加わったおかげで、収入が年金しかない2人にとって経済的に苦しくなってきました そんな中、政府の役人がやってきました そう…税金の徴収です 役人「さっさと金だしな」 爺「生憎、もう何もありません…」 役人「嘘をつくな。ないのなら体で払ってもらおうか」 爺「ええっ!?何かエロい…」 役人「自覚が足りないようだな。一発殴るか?」 箱「おい、政府の犬共」 役人「何のようだ」 箱「ジジィいたぶって何が楽しいよ?かかってきなよ?」 役人「お前と付き合ってる暇などない」 箱「逃げるのか?ガキ相手に」 役人「何?」 箱「情けねー奴らだ。」 役人「ふざけんなっ!!」 箱「ハメハメ派!!」 役人「ぐぁぁぁぁぁ…」 箱「さっさと帰りな」 役人「やっと見つけた…」 箱「どういうことだ」 役人「今、鬼ヶ島という鬼が住んでるとこがある。そこの住人が人間にイタ電、迷惑メール等の迷惑行為をしているのだ。」 爺「しょーもないな」 役人「お前なら鬼討伐にうってつけだ…今なら懸賞金1000000000000000000円出るんだぞ」 婆「この金額なら、はがす専門ロボット買えるじゃん!!」 爺「いや、そんなんいらんし」 役人「ンボールよ、やってくれるか…?」 箱「仕方ないから、懸賞金がさっきの二乗円だったら引き受けるよ」 爺「うわっ汚ね💦」 役人「し、仕方ない。では頼んだぞ…」 爺「てか政府も払えるんだな💦」 こうしてンボールの鬼討伐計画が始まった…
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