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ｵｰｷﾄﾞ｢あぁこいつが例の小物か。確かにちっこいな｣
爺｢ンボール、これはだな、その～…｣
箱｢俺を怒らしたな…｣
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
ｵｰｷﾄﾞ｢お、おい爺、大丈夫なのか…？｣
爺｢すまない…この研究所、爆破する｣
ｵｰｷﾄﾞ｢はぁ!?｣
箱｢死ね!!くそやろう!!｣
ﾄﾞｺｰﾝ…
………
ｱﾅ｢７時のNHKニュースです。今日、ﾏｻｵﾀｳﾝの世界的に有名な博士、ｵｰｷﾄﾞさん(82)の研究所が爆発したもようです。原因は一切分からず、爆破跡からはｵｰｷﾄﾞさんを含む３人が発見されました。次のニュースです。今日未明…｣
爺｢…｣
ｵｰｷﾄﾞ｢…｣
箱｢やっちったな｣
爺｢ｵｰｷﾄﾞ、これは事故だ。さ、ンボール、鬼ヶ島目指すか｣
ｵｰｷﾄﾞ｢待て｣
爺｢は、はい!?｣
ｵｰｷﾄﾞ｢1000000000000円置いてけ｣
爺｢ンボール、お前持ってるだろ｣
箱｢こんな野郎に渡すのはもったいない。お前はこの拳で十分だ｣
ｵｰｷﾄﾞ｢は？｣
箱｢正拳!!｣
ﾊﾞｺｯ…
…ｵｰｷﾄﾞは倒れた(戦闘不能)
………
爺｢さて、これから南のｸﾞﾚﾙﾀｳﾝを目指すのだが…海はどうするんだ？｣
箱｢俺は空を飛べるぞ｣
爺｢…マジでか｣
箱｢ベジータに教えてもらったんだ｣
爺｢じゃあわしは飛べないから、わし掴んで飛んでくれよ｣
箱｢んなめんどいこと誰がするか。ここからｸﾞﾚﾙﾀｳﾝは何kmだ？｣
爺｢ざっと300kmかな｣
箱｢４割程度だな…おい、ジジィ、中腰になってケツ突き出せ｣
爺｢何をするつもりか知らんが…はいよ｣
箱｢歯ぁくいしばれよ…｣
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
爺｢ちょちょちょい待っ…｣
箱｢うぉらぁあ!!｣
ﾊﾞｺｰﾝ
爺｢ぎぃあやぁぁぁ…｣
ﾋﾟｭｰﾝ
箱｢お～、飛んだ飛んだ。さて追いかけるか｣
～ｸﾞﾚﾙﾀｳﾝ～
ﾋﾟｭｰﾝ…ﾄﾞｻｯ
爺｢…わし、空飛んでた…｣
箱｢よう、ジジィ!!空の旅は快適だろ？｣
爺｢いや、もう結構です…おかげでケツが割れた｣
箱｢しょーもないボケにはツッコまないんでね｣
爺｢サバを砂漠で捌く｣
箱｢死ね!!くぉら!!｣
ｶﾞｽ、ﾊﾞｷ、ﾎﾞｺ…
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