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食欲はない。
歯を磨き靴を履いた。
ピーンポーン。
唯『り~ん♪おっはー!!学校行こう♪♪』
凛『うん♪』
何も言わずにただただ二人で歩いた。
唯一。その唯一の気持ちがすっごく嬉しいよ。
水元唯一(みずもと ゆい)彼女は私にはかけがえのない親心。クールで私にはお姉さん的存在。
凛『あのさぁ……。』
唯『っえ゛!びっくりした!!』
凛『あはは!ごめんごめん。』
以外とこの空気を先に破ったのは私だ!
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