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今日のロケは確かに食べる以外にもよく動いたロケだったけど…俺よりも遥かにタフな亮ちゃんが寝るなんて…。
「なぁ…亮ちゃん。風邪…引くで?」
恐る恐る小さい声で名前を呼んでも起きる気配がない。
無理矢理起こしたら亮ちゃんに苛々されて殴られたら嫌やしなぁ…。
よし!ベッドまで運ぼう。
先に風呂場を出てそばにあったバスローブを羽織り起こさないように亮ちゃんを抱えベッドまで連れていく。
もしこれでマネージャーさんが来たら終わりやな…と思いつつ。
黄「んっ……」
下着を穿かせている時上擦った声が亮ちゃんから洩れる。
緑「どうしたん?亮ちゃん……?」
黄「おぉ…くら…」
ふいに名前を呼ばれたので一瞬手が止まる。
緑「…りょーちゃん……、ゴメン」
少し開いている亮ちゃんの唇に自分の唇を重ねる。
短いキスのあと無防備な鎖骨や胸に口づけた。
黄「んっ…あ…ぁあ」
初めて感じている亮ちゃんの声を聞く。
癖になりそうな声。
これしたら絶対怒られるなと思いつつ少し熱を持っている亮ちゃんの中心を下着越しに撫でる。
黄「ぁ…ん…ちゃんと…してや…」
再び洩れた声に驚く。
緑「ぇ…亮ちゃん??」
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