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本音なのか…夢で何かしているのか、分からないがこの行為中にそう言われると理性が保てなくなるのは当たり前で。
緑「…亮ちゃんが悪いんよ」
バスローブの紐を乱暴に解き、全てを亮ちゃんのせいにしてさっき穿かせた下着を起こさないようにゆっくり下げる。
もちろん亮ちゃんは男で、反応なんかしてないと思いきや中心は少しだが反応を示していた。
今まで女の人としかしたことがないが男のそこを喜ばせる行為くらいは自分も男だから分かる。
亮ちゃんの様子を伺いながら中心を手で軽く握り上下に動かす。
黄「ぁ…ぁあ…んっ…」
亮ちゃんの上擦った声が部屋中に響いている。
素直に感じている事が嬉しくて動きも次第にエスカレートする。その声、行為に夢中になっているとハッと気づく。
隣…ヤスいる……。
すっかり忘れとった…。
重大な事に気づき、いつイってもおかしくないとこで手を止める。
ソコから手を離すと、もちろんそこは勃った状態になっていた。
恐る恐る亮ちゃんを見ると呼吸は乱れていて苦しそうな顔をしていた。
ゴメンな……亮ちゃん。
男にとったら一番アカンとこやのに。
亮ちゃんの傍を離れ、乱れた服をきちんと整える。
チラッと亮ちゃんを見ると荒々しい息を吐き出している間々にたどたどしいが言葉を発していた。
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