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朝目が覚めると俺の顔には傷ひとつない。
良かった…俺亮ちゃんに殴られてないんや。そう思ってホッとすると洗面所から亮ちゃんがこっちに向かって歩いてきた。
黄「 俺昨日…風呂で…」
緑「うん。風呂で寝ちゃったから俺がベッドまで連れていったんよ」
黄「全然記憶ない…」
ふぁあと欠伸をしてペットボトルの水を飲み始める亮ちゃん。
昨日の事全然覚えてないんやね…。
黄「大倉、俺寝てる時さ……」
少し照れながら亮ちゃんが聞いてくる。
まさかばれてた!?とびくびくするがその気持ちを抑える。
緑「何…?なんかあった??」
黄「言いにくいんやけど夢の中でエッチしとったみたいで……」
完全俺のせいやん。
でも声が攻撃的やないから俺がやったとは思ってないんかな??
緑「どうやったエッチ?」
もう亮ちゃんの顔が見れなくて携帯を弄りながら聞く。
黄「誰とヤってるか分からんけど…主導権はあっちにあって気持ち良かった」
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