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我慢の子になった俺は、結衣のプニプニの太股と凛の見事にツボをつくマッサージで妥協した。
――ってそれだけで十分過ぎるだろ! と、自分で自分にツッコミをいれてみたりもしようかなと思ったけど、ツッコミをいれることも我慢してみた。
と、ここで俺は一旦頭の中を整理してみることにした。
美少女の妹の太股の間に顔を埋め、その妹の声で邪なことを考え、これまた美少女の妹に見事なマッサージを脚にしてもらい、これまた邪な感情を抱いている兄がいた。
…………変態じゃねえかっ!!
見事なまでに変態じゃねえかよっ!
――はっ!? 忘れていた!
さらに俺の尻の上にはあや姉がいるんだった!
あまりに柔らかく気持ち良いから忘れていたぜ。
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