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「悪かったな・・・」
「どう思うが好きですが余り軽率な行動は事故の元です」
何かの忠告の様にも聞こえたが余り深くは気にしないようにした
「二人ともそう睨み合わないで、シオンもシオンだ」
リーズが間に割って入る
シオンは喋るの止めソファーに座った
「まぁ無愛想なのは気にしないで、これでも私達の中ではよき理解者だよ」
耳元でリーズは語る俺はシオンの方を見るとずっと下を向いていた
「少年・・・今は怪我を治すのに専念したまえ記憶に付いてはそれからだ・・・・ここには居ても良いし旅立ってもいい好きにしてくれ。まぁその事はシオン達に任せるよ」
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