目覚めの少年

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それ以前にシオンからは何か不思議な不意陰気が立っていた リーズも例外ではないしかしシオンから変わった感じがした リーズが仕事に行って5分位がたっていた 俺はあくびと同時に時間が気になりシオンに訪ねた 「・・・・シオンだっけ?今何時か分かるか?」 シオンは力なく弱々しい声で 「詳しくはシオン・エルトナム・アトラシアです。時間は朝の8時15分・・・」 顔は上げないが体調が優れないのはわかった 俺は数秒シオンを見て 「なぁ、大丈夫か?」 「まぁこの程度では支障は無いですが出来ればパラソル等などその辺にあれば・・・」
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