午前4:00

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答えがないのはもの凄く不安でもやもやしたけど、君の性格上教えてくれないのはわかってる。 私は軽くため息をついた。 「ほら、もう寝ろよ?寝るまでココにいるから。」 タバコを吸いながら、頭を撫でてくる。 その手を取り、私はまた抱き締めた。 「ここにおってね?」 離れたくない一心で言葉を紡ぐ。 「いるよ。やけど、早く寝ないと明日キツくないか?こき使うぞ?」 そう言いながら君は笑う。 私もつられて笑う。 君の手を握りしめたまま、いつしか私は眠りに落ちた。
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