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なんとしても、上へ登ろうと私は必死になって頑張っていた。
少しずつだけど、登ってる気がする……
―――ふと、下に引っ張られる力が弱まった。
今がチャンス!
そう思った私が、思い切り上へ飛んでいこうとした瞬間…………
「いやあぁぁぁああああ!!!!?」
物凄い速さで、空へと引っ張られた。
まさに、ダイ●ンもビックリな吸引力とはこの事だろう………
こうして私は、お星様になったのでした。
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