神様との遭遇

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逃げ出した私は、気付けば神社に来ていた。 夜の神社って、なんか不気味だよね……それこそ、お化けとかでそうじゃん? ――…あ、私のことか。 「見つけた!」 「でたぁああーー!」 ビクビクしながら神社を浮遊していたら、急に声がして…… 驚いて叫ぶのと同時に、私は得体のしれない何かに抱きしめられた。 ――…助けて神様仏様ぁぁ 「いや、神様って私だし。」
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