終わりの始まり

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私は彼女の部屋に呼ばれた。理由は忘れたがただ楽しく話す為だった気がする。 彼女のベッドの近くにコンドームの箱が落ちていた。 「何これ…?」 彼女は慌てて私から箱を奪い取る。だが彼女は何故か笑っていた。 「昨日友達とヤッた♪あとチュープリも撮った♪」 …なら何故俺を部屋にいれたんだ。 私は言葉を失い、我を忘れ、彼女から箱を奪い箱を潰した。 力任せに箱を壁に投げ捨てた。 それから私は包丁を手にした。
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