10人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな日常からの別れ
そうして
とうとうやってきて
しまった
卒業式の日..
やっぱり卒業式とゆうためか
いつもと雰囲気は違う
式が始まって
怜弥さんが入場してきた
その時
私はもう既に涙が
目いっぱいいっぱいに
溜め込まれていた
でも入場で泣くのもどうだよ
って思ったし
誰1人泣いていなかったから
最後になるかもしれない
怜弥さんを見たい気持ちを
殺して目をそらし続けた
本当はずっと
見つめていたかったんだよね
いつも卒業式なんて
早く終わんないかな とか
ダルくて眠くなるもの
なんだけど
この日は今まで経験してきた
卒業式より
とでも短く感じた
最初のコメントを投稿しよう!