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それから二人は10分ほど話しをしていた。
「俺は東中出身なんだけど洋平はどこの中学校なんだ?」
「俺は西中だ。反対の中学だな」
など他にも好きな食べ物は?好きなアニメは?彼女いる?とかを話していた。
すると遠くの方から足音らしきものが聞こえてきた。
ギョピッ・ギョピッ・ギョピッ
最初はゆっくりだったがだんだんと早くなってきた。
ドシュドシュドシュドシュドシャ
「「どしゃ?」」
二人がそう呟いた瞬間いきなりドアがふっとんだ。そして一緒に筋肉質の青年が入ってきた。
「え~と…産業でおk?」谷口の言葉に洋平は
「変な足音
ドアが吹っ飛ぶ
ムキムキ登場←今ココ」
「おk 把握」
そこに今まで空気だったマッチョが一言。
「ブロリー…です…」
……(゚д゚)ハア?
「ブロリー…です…」
ここで谷口が口を開く。
「え~と…ブロリーってお前の名前?」
「ハイ…」
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