苛められても…

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「…死にたい」 ウチの口癖 「どしたん!?」 「…苛められてるの。綾がインフルエンザで休んでるときに、苛められ始めた。」 「…安心しい!ウチがアンタを守ったる!」 「…でも…!!」 「教室に戻るよ」 ガラ 騒がしかった教室が一気に静かになった。 「あら?結花理さ~ん!」 「うわ!厚化粧女きも!!あんた、45才に見えるで!ww」 「あ…私は、結花理さんに話があるの!」 腕を捕まれる 「放して!」 「ウザイんだよ!テメー死ねば?」 全員が立ち上がり、死ねと言う。 綾がウチの手を力強く握った。
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