第1話『始まり、そして』

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      「何考えてんの?」 そうそう、忘れてたがこいつは下山真優(しもやままゆ)だ。 家が近い事もあり、幼稚園、小学校、さらには中学高校も同じだ。 運命だ運命、フラグ立ってます。 容姿は普通に美少女、何回も言うが美少女。 胸は小さく、身長も低い。 セミロングのその髪は真っ黒だ。 幼い顔立ちをしているだけあって、貧乳+幼女が好きな俺には色々ヤバい。 肌は色白で髪の色よりも深い黒の瞳。 全て見透かしているようなその目を俺は好きだったりする。 「なにかやらしい事を考えてたでしょ」 さすが幼なじみ、鋭いね。 「いや別にぃ」 そう言い、そそくさと歩く。 目的地は同じなので特に意味はない。 「あ、待ってよー」 なんて可愛く言われたら待ちたくなる……っとアブねぇ、またあいつのペースにのまれるとこだった。 まぁこんぐらい書けば想像しやすいだろう。 ん?俺? イケメン。
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