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「午後から暇だな……」
昼食を食べ終わった俺は1万円もしたソファーに座りテレビを付ける。
やっぱり面白いのやってねぇな……。
DEATH NEETとかいう番組が放送されていたのだが、どこの誰か知らないがセンスのない名前だ。
と、ここで俺の携帯が鳴る。
掴もうぜ♪ドラゴソボール♪
近くに置いてある携帯を手に取り、電話に出る。
「もしもし(渡部陽一さんの声で)」
「あんた誰?」
真優さんでした。
「あ、ごめんごめん」
「なぁんだ、ビックリした」
俺のがビックリしたわボケ。
「ところで何用ですかい?」
「あんたどうせ暇でしょ? 買い物に付き合ってちょうだい」
「一生お供いたします」
俺のリア充人生が完成しました。
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