所要メンバーじゃない?

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ドアから現れた人は、背が高く、細くて、今でゆうイケメンではなく(笑) 汚れまくった白衣、お腹がドンっとでたなかなかのブサwww の方が表れました。 その方をAさんと呼ばせて頂きます。 てか、この人メンバーに入れるの忘れてたわ(*´∀`)♪ウッカリ A『今日から相部屋やんなぁ~宜しくAやで。』 ポン太『あっ💡宜しくお願いします。』 くっ… 臭いっす! そうなんです。全ての匂いはこの方Aさんから放たれてましたww それを我慢しながらお話する紳士な僕。 ポン太『Aさんはいつからこの店に居てるんですか?』 A『4年目になるかなぁ~。』 ポン太『じゃあ、Aさんは中堅辺りなんですね(^-^)』 A『いや、ぼんちゃんやで』←ぼんちゃんとは末端下ッぱの意味です。 ポン太『はっ!!下の子居ないんですか?』 A『皆辞めていったからな、キツすぎて。』 いや~な予感が頭を駆け巡りました。 4年目で下ッぱってどんだけぇ~(T_T) てか、どんだけしんどいのココみたいな。 そういってAさんは、汚れた白衣のまま布団に潜り込みました。 ポン太『Aさん!?風呂に入らないんですか?てか、着替えましょうよ!!』 A『俺は4日に一回ぐらいしか入らないから。』…(゚_゚) そう言って寝てしまうAさんを見て3度目の心が折れたのは言うまでもありませんでした。
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