第2章

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図書室につくと顧問の先生以外だれもいなかった。 私は先生に軽く会釈して、本をさがしはじめた。 5分位してから読む本を決めて、図書室にある机と椅子に座った。 私は本を読んでいる間がとても好きだ。 “自分だけの世界で、だれにも邪魔されない。” それが原因で友達と呼べる人もすくない。 だけど、自分の本に対する愛情は誰よりも自信があった。 それに、本好きが講じてか勉強も大好きになれた。 おかげで成績は常に上位につけることができていた。
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